英国食物考1 米プリン。 |
タイトル、作りすぎ(笑) まるふうさんや ふるふるさんの疑問にお答えすべく昔のレシピを探し出しました。 ライスプディングの作り方です。 ですが、途中で気づきました。 これはフランスのレシピだった・・・!(爆) 中央公論時代のマリークレールに掲載されたものです。 最初のお米を煮るところからでしょうが、冷やごはん応用でやってました。 いまの会社に入ってからも作ったことはあるのですが。 同僚たちには不評だったので、10年以上作ってません。 冷ごはんお椀2杯分くらいをひたひたの牛乳でゆっくりと焦げないように煮ます。 米粒をつぶしつつ煮るのですが、フードプロセッサーやバーミックスがあればそれでががっと粉砕するのがラクですね。 甘味はお好み、冷やして食べる場合は甘めにしたほうがいいようです。 バニラエッセンスも忘れずに! どろりとしたら、卵2~3個を溶いてまぜて、焼き型にカラメルソースを作ってながしておいてからそこへ鍋の混合物を流し込み、あとは焼きプリンと同じ要領で蒸し焼きに。 わりと固めのむっちりしたモノができあがります。 冷やしておいて切り分けると、つぶつぶのあるカステラ?みたいな見た目です。 私はわりあい美味しいと思っておりました。 何にせよ、冷ごはんのリサイクル?になるし、目先がかわって家族が食べてくれたので。 ジェーンエアにでてくるサゴプディングを一回試してみたいです。 こっちのほうが正体不明だし(笑) |
by crann
| 2004-12-02 23:43
| mangiare・美味
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