春になると、桜がさくと。 |
・・・花ばかり、さくら横丁。 「さくら横丁」が聞きたくなる、もうすぐ桜が満開になりますね。 今日は雨。 お葬式もいいけれど(笑)季節で必ず聞きたくなる曲ってありませんか。 春は、まずチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。 それから、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲。 このふたつはいつも桜の花びらが舞い落ちるイメージです。 そして、タイトルの「さくら横丁」。 これは上野公園内 旧東京音楽学校奏楽堂の帰り道がイメージです。 いつか、日本歌曲で明治を歌う、なんてコンサートをプロデュースしてみたいものです。 司馬遼太郎が「明治の精神はニューイングランドのピューリタニズムに似ている」と言ってましたが・・・ 近代の詩人たちの作品に曲をつけた美しい日本のことばでの歌曲を、明治の建物で聞いて帰り道には月に照らされた桜をながめる・・・ これも季節があるからこその楽しみ方ですね。 |
by crann
| 2005-03-24 00:36
| musica・音楽
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