復活と新生のライブ。 |
Queen+Paul Rodgersは埼玉スーパーアリーナで公演決定!をLotrつながりの方から教えてもらいました。 私も身近にファンが少なかった(妹がファンだけど遠方だし。ちなみに妹の夫もファンだったりする 笑)ので、まさかLotr話+クイーン話の両刀(笑)で盛り上がれる日がくるとは・・・と、こちらのほうが感動だったり。 今回はとうとうチケットも手にいれていただいて! ブライアンたちに再会することになりました。 フレディがなくなった前後は、辛くて悲しくて、彼らの写真さえ見ることができませんでした。 年をとった彼らを見るのは辛いですが、それでもこうして日本に来てライブをしてくれる、その心意気が嬉しいし、楽しみです。 少女漫画に「どうみてもあの4人」というキャラクターがたくさん出現しましたっけ。 デヴィッド・シルヴィアンとか、デヴィッド・ボウイとかにしか見えない、現実にはありえない美形キャラクターたち(笑)もいました。 なかでも、4兄弟=クイーン のところに住み込みお手伝いさんになる女の子と、長男(ブライアン!)の恋物語が一番記憶に残ってます・・ ちなみに、次男がフレディでしたね(笑) 木原としえさんの『銀河荘なの!』のイカルス(これも次男だった)もちょっとフレディ似でしたっけ。不時着した地球で、古城に住むヴァンパイア=エイリアンたちとの淡くて切ない、ラブストーリー。 燦然と輝く少女漫画の王道でした。 そういえば、ながらく連載が続いていた『BUSTARD!!』は、ヘヴィメタのシンガー、プレイヤーたちがそのままの名前とキャラクターでがんがん出ていて壮観。 日本のコミック文化のすごさは、こういう文化をさらりと融合するスタイルにあるのかなと思います。 シナリオの確かさ、セリフやプロットの緻密さに支えられた変幻自在なコマ割り。 「漫画」を読める能力というのは、絵と文字と、コマの空間を想像力で補って脳内に組み立てなおす、セルフフィルムメーカーな作業ですよね。 そういう特殊能力の訓練を欠かさなかった(笑)私なんぞは、リアルな彼らが年齢を重ねても、音楽を聞けば、漫画風味の美形キャラクターに脳内変換することが容易なんです(笑) |
by crann
| 2005-09-21 23:11
| musica・音楽
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