お人形遊び。 |
一昨年の冬、ロンドン塔のミュージアムグッズ売場で見かけたお人形さんたち。 このお人形で、どういうストーリーで、どういう設定で遊べばいいのでしょうか(爆) 子どもならモデルにこだわったりはしない(笑)でしょうけどね。 ヘンリー8世の6人の奥さんたちのうち、3人の人形です。 では年代順に、ジェーン・シーモア。エドワード6世を生んだ人です。 元はアン・ブーリン(エリザベス1世を生んだ人)の侍女でした。 エドワード6世を生んで死んでしまいました。 アン・オブ・クレーブス。クレーブ(クレーフェ)公の娘で、肖像画お見合い結婚だったそうです。 協議離婚ののち、気楽な独身生活を送ったようです。 キャサリン・パー。教養ある女性で、メアリー、エリザベス、エドワードの教育係もつとめたとか。 ヘンリー8世は、結婚3年目なくなりました。 札をみると、164/260 とか、製造数が限定されてることがわかります。 この3体しかないはずが無いので・・・ あと、キャサリン・オブ・アラゴン、アン・ブーリン、キャサリン・ハワードがいたのかも。 いや、それだけでは画龍点晴を欠く!?というところです。 ヘンリー8世を入れなくちゃ。 でも、中年ハラのおじさん人形なんて欲しくないですよね(爆) 絶対コレが最後まで売れ残るはずです。 なので、きっと女性の人形だけ作ったんでしょうね(あくまでも希望として・・・) それに、この3人は処刑されなかった(爆)3人なのでした。 |
by crann
| 2006-12-05 22:03
| exccetera・いろいろ
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