サマータイム。 |
summer time という歌があります。 やるせない夏の一日、アメリカ南部の歌として、「ポーギーとべス」のためにガーシュウィンが作曲したメロディ。 サラ・パレツキーの「サマータイムブルース」を読むとこのメロディが浮かんできます。 もうひとつ、green leaves of summer という曲もあります。 映画「アラモ」、ジョン・ウェインがデイビー・クロケットを演じました。この映画の主題歌が、ブラザーズフォーの歌うやはりせつない夏の歌。 日本の夏は湿度が高くて、アラモ砦の夏とは大違いですが、南部の湿気た夏とは通じるものがあるような気がします。 「サマータイム」は女性の声がいちばんしっくりきます。 夏の宵に窓をあけて聞くのにぴったりの音楽です。 |
by crann
| 2004-06-24 01:22
| musica・音楽
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