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S*e*x*t*a*n*s は 獅子座の隣にある六分儀座。航海者必須アイテムの六分儀で好奇心の方位をみつけていきます。音楽と映画と本と、その他おもいついたことを徒然に書き留めています。コメントどうぞ。
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アルビオンの地へ。

カレー・ヴィル駅は・・・

小さい、田舎の駅でした、
ドーヴァーを渡るフェリーが出る、つまり港が近いのだからもっとにぎやかな駅を想像していたのですが、駅のまわりにも何も無い。
何も無い、ということは、フェリー乗り場へ行くバスなり、フェリーのチケットを売る事務所なり、そういうものが全然見当たらないのです。

ネットで「ドーヴァーをフェリーで渡る」云々を検索して、駅でチケットを買い、フェリー乗り場へのバスに乗る、という記事をみつけていたので、それをあてにしていたのですが・・・



駅の構内のⅰ=インフォメーションに聞くと、フェリーの事務所?は駅出て左へ行くとあるという。
駅でて左へ行くと、駐車場(爆)
左にあったホテルで聞くと、もっとていねいにフロントのおじさんが答えてくれました。

その駐車場の手前に細長いバスストップがあり、そこにフェリー乗り場=埠頭行きのバスが来るから、そのままフェリー乗り場までいけますよ。

で、そのバスストップなんですが、三つ分ありまして、どこがそのフェリー乗り場行きなのか、がまた不明(爆)

たぶん、この紙が貼ってあるところがそうであろうと・・・
アルビオンの地へ。_a0018354_23153198.jpg



とうとう雨が降り出しました。
風も出てきました。
10時のバスがいってしまったので、この後のバスを待つしかないようです。
と、そこへ、ひとりのおじさんがやってきて、「英語を話しますか?」と聞かれたので、「少しだけです」と答えると、「フェリー埠頭へはここで待てばいいのかな?」と。

「たぶん、そうだと思われます」とわたしも苦笑して答え、二人とも苦笑してしまいました。
これほどわかりにくい、フェリーに誰も乗せたくないぞー!としか思えない、扱いに心細かったのですね。
地元のおじいさんらしきフランス人のおじいさん二人連れが加わったほか、あとは誰もバスストプへは来ません。

あとで知ったのですが、最初のおじさんはイギリス人で、フランス語を話せるけど読み書きは苦手なのだそうです。

そして、このおじさんが、ちびっこい東洋人女性がひとりでフェリーに乗ってイギリスへ渡る、ということにジェントルマン気質?を発揮して、わたしを助けてくれることになったのです。
by crann | 2007-10-04 23:23 | viaggio・旅
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