遠い昔のことさ・・・ |
4月3日、スターダストレビューコンサート。 スタレビなんて懐かしい!という方も多いのでは? はたして、会場は同年代の女性ばかり。 一緒したピアノアンサンブル友人も、ジェネレーション揃い踏みに気づいて二人で笑ってしまいました。 わりと前のほうのいい席ではあったのですが・・・ どうもファンクラブの間に入ってしまっているらしく、周りじゅうノリノリ(死語)! すぐスタンディングしちゃうし、間髪いれず手拍子入るし、ヤジも出る(笑) 驚いたのは、2歳から小学生低学年の小さい子供をつれた方が多かったこと。 気づいただけで5、6人の子供さんがいました。 お母さんが楽しいことをお子さんに教えたいのはわかるけどね、さすがに小さすぎです。 大音量の中で眠そう、つまらなさそう、もちろん泣いてしまうし。 ちょっと考えてしまいます・・・ 今回はアルバム「Aqua」のツアーで、新曲もあれば、懐かしい曲、そしてコラボレーションやシングルカットでヒットしている曲などもありました。 「木蓮の涙」は、すごく好きな曲だったのですが、覚えていた歌詞内容とだいぶちがっていて、自分としては「あれ?」と思ってしまったり。 私が記憶していたのは、どうもそれにインスパイアされた何かだったみたいです。 う~む、ちょっと気をつけなくちゃ。そういう年になってきたんだわ・・・ スターダストレビューの好きなところは、コーラスの上手さですね。 それからパーカッションが素晴らしい。 もちろん、リードヴォーカルの根本さんのハスキーな声も素敵です。 なにより、彼らがみんな綺麗な日本語で歌ってくれることですね。 聞いてて歌詞が意味不明なことが無い。 初めて聞いた歌も、ちゃんと耳に入ってくる。 「夢伝説」は一番好きな歌ですが、これがアンコールになったときは、涙が出てしまいました。 まず、アンコールのあとに、AquaツアーのDVD撮影(これは最初からカメラが回っていたし、根本さんが冗談まじえて撮影協力をお願いしていました)があったこと。 おおっ!という感じで立ち上がってくださ~い! といわれて、やらせだ~~と思いつつ素直にリハ。 本番もばっちり(笑) それから、映画の撮影もあったのです。 堀江慶監督の「我が心にも龍は眠る」の、1シーン。 この映画でスターダストレビューの「オルフェウスの愛」が使われるそうで、スタレビのコンサートに男の子が来て、あとから彼女が入ってくる、というシーン。 これもなかなか面白いイベントでした。 わたしと友人は帰りが遅くなってしまうため途中で抜けましたが、もしかするとDVDや映画にちょろっと出ているかもしれません(笑) |
by crann
| 2005-04-19 01:17
| musica・音楽
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