3キロ先の”じゅう”とアイコンタクト!? |
じゅう、もといアフリカ象と初めて会いました・・・といっても湖面ごしにですが(苦笑) ある日の夕方のこと、妹のダンナが外から「双眼鏡もってこい!」 なになに?と母と妹、そして私はぞろぞろと外へ。 まもなく4時という頃、湖岸に作った護岸壁までいくと、約3キロ先にあるふたつの小さい島と島のあいだを象が渡ってるよ、と。 み、みえない・・・(爆) 双眼鏡で必死で見ると、おお、いた!! じゅうだ!!(いや、象ですがな) すたすた!というほど早い速度で左の島から右の島へと、浅い水路を渡っていくのがわかりました。 いったん観るべきポイントがわかると、双眼鏡をはずしてもわかります。 だってでかいものね。 もう一度双眼鏡で見てみよう。 ピントをあわせて・・・と。 ・・・さっきとカタチが違う? 左から右へと歩いていた象は、突如こっちを向いていたのでした。 ご対面(爆) なおかつ、なんかぱたぱたしてる? 「flapping」 ああそうか、耳を広げてこっちむいてるのね、そして耳をぱたぱたと・・・ ・・・それって、怒ってるんじゃないの!? 「わたしたちが騒いで双眼鏡で見てるのに気づいたのかしら!?」 「まさか」 「まだこっち見てるよ?」 「偶然よ」 「でも目があっちゃった・・・ってかんじなんですが・・・」 ジンバブエでは観光客が怒った象の群に踏み潰された!という事故があったばかりだそうで、少々びびってしまいました。 まさか泳いでこないよね~とそそくさと家に戻った私たち。 このときばかりは、湖にワニがいてくれてよかった♪と思いました(爆) |
by crann
| 2005-09-19 20:29
| viaggio・旅
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