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S*e*x*t*a*n*s は 獅子座の隣にある六分儀座。航海者必須アイテムの六分儀で好奇心の方位をみつけていきます。音楽と映画と本と、その他おもいついたことを徒然に書き留めています。コメントどうぞ。
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私の記憶が正しければ。

先日新聞に出ていた「ネクタイで二次感染!?」という記事で、思い出したことなど。

まず、「チブスのメリー」。
最初にこの言葉を知ったのは、何かの小説のなかです。
それもとっても有名な小説です。「・・・自分が『チブスのメリー』になった気がした」
というような記述でした。
その訳注に「チブスのメリーとは、チブス患者を見舞って、チブス菌を運んでしまった」人だとありました。
19世紀の話だと思います。衛生という概念がまだ発達していなかったので、医者や看護婦の制服である白衣や手術着は、汚れてるほどその人の経験値が高い、という評価だったそうです(ひえ~)
映画「フランケンシュタイン」でも、フランケンシュタイン博士の父である高名な医師の手術着は・・・怖かったです。

現代の医師のネクタイには、ブドウ球菌が附着、という話ですが、それが二次感染?につながるでしょうか?普通に偏在する菌でもあるし、思わず「19世紀?!」と思ってしまいました。医療でネクタイ締める必要性って、あるのかな?とも。

亜熱帯気候に近づいている日本、とくに東京で、ネクタイ・スーツ着用は全く不条理ですよね。
冷房設備がゆきわたった末の本末転倒、確かに昭和50年代までは、夏の開襟シャツ、白やベージュのリネンのスーツ、という姿は普通だったのに。
いまでは、真夏でさえガマン大会のごとくブラックスーツ一点張り。
官庁街である永田町、大手町は、地下鉄から通路、ビルまですべて冷房が入っているため、それで大丈夫なんだそうです。

医療のネクタイも大手町のスーツ群も。
観点違うんじゃないでしょうかねえ?


さて、もうひとつ思い出したことは。
ヴェネチアのカーニバルで現れる、カラス嘴のマスケラ(仮面)。
鼻の位置からなが~~い嘴が伸びて、顔の30センチ向こうに穴がある。
これは、黒死病流行の折に、罹患して死亡した人々を集めるための予防マスクなんだそうです。これは17世紀ですか?
カーニバル自体が邪を払う土着の精霊を祀る祭祀が起源ですから、このマスケラは正統な伝統なんですよね。

と、この記憶、正しいかどうか、未確認です(笑)
ご存知の方は、ぜひ正解をオネガイしますね。
by crann | 2004-06-10 22:09 | exccetera・いろいろ
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