黒南風や狼犬の長き舌 |
ひさしぶりに作った句・・・ 半年ぶりかな?この前は無理矢理句会で秋、紅葉で作りました。 職場の近くに、書道教室があってそこにでっかいウルフハウンドがいます。 でかいのなんの、毛並みに一度触らせてもらったことがあります。 一緒に暮らすなら、大型犬だなあ、と思いますが、年をとると体力的に負けちゃうし、犬のほうがかわいそうです。 ウルフハウンドはすごく好きですが、東京だったら短毛種がいいでしょうね。 昔むかし、実家ではグレートデンを飼っていました。 それも複数匹(笑)コリーやシェパードも同時に飼っていたので、犬屋敷だったそうです。 わたしの遊びあいては、グレートデンの「チビ」でした。 デンにしては小さめで生まれたので、「ちびちゃん」とよんでいたらまれにみるデカさに成長したんだそうです。 チビとは4歳くらいまで過ごしたようです。 チビの背にのってお散歩したこともありました。 大型犬にしては早死してしまったチビ、正式なかっこいい名前は忘れてしまいました。 今度実家に帰ったら、チビの「真の名」を確認しなくては。 シェパードの「ベル」はお買い物かごをもって(くわえて!)祖母の買い物についていきました。 見てるはずなんですが覚えてなくて残念。 犬の舌は、おいおいどこまであるんだ?というくらい長くびろーんとはみだしてます。 東京で暮らす犬たちは、これからが夏本番、暑さをしのぐのも大変そうですよね。 梅雨寒の蹄鉄錆びて匂ふなり はいてる蹄鉄がさびたわけじゃないと思うのですが、なぜか鉄錆びくさい?匂いがしました。 梅雨寒というより、モンスーン気候に近くなっているような気がする、今年の夏です。 |
by crann
| 2007-06-27 21:32
| gioco・ことば遊び
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