錬金術師たちの酒場。 |
9月18日、夏休みと航空券が確定して、おもいたって旅に出ることにしました。 ほとんど準備時間なし、行程と予約できる宿だけ決めただけです。 まずはパリへ行き、年末にあえなかった友人と会う。 それから電車でカレーへ行き、フェリーでドーバーを渡り、かの有名な「白い岸壁」を見る。 ドーバーからロンドンへ、ロンドンでのりついで、イギリス湖水地方へ。 これがネックでして、ただいま日本でも公開中の映画『ミス・ポター』のせいか、湖水地方の宿はのきなみ満杯だったのです。 とりあえず一泊だけは日本から予約をいれておいて、あとは現地で探すことにしました。 なぜ湖水地方かというと、世界一有名なウサギのためではなく・・・ 『ツバメ号とアマゾン号』の世界、ランサムの物語の舞台こそ、この湖水地方の湖だからでした。 しかし、どうかんがえてもこれじゃ鉄道オタクの旅・・・? いえいえ、ちゃんとフェリーもいれてあるから、ランサムオタクの旅ですよね。 さて、まずはパリ。 パリでは、友人とそのまた友人との女3人で世界のどこを探してもないようなお店で食事をしました。 どこでごはんをしましょうか、となって、フランス料理もいいけど、最近話題のお店ということでネットに出ていたのがLa Taverne des archemistes その名も「錬金術師たちの酒場」。 魔術や錬金術をイメージした店内で、中世レシピのアルコールやドリンク、タルティーヌを楽しめるというお店です。 お店の写真がうまくとれなかったので、リンクからお店ほHPをご覧ください。 わたしはしょうがシロップ入りのレモネードを頼み、ほかの二人もスパイスやはちみつの入ったワインなどを頼みました。 タルティーヌははちみつやスパイスが効いて、おもしろいおいしさです。 三人で4枚、ぺろりと食べてしまいました。 タルティーヌを頼むとサービスでサラダがついてくるのですが、二回頼んでサラダボウルに二杯分のサラダがうれしかったです。 パリ情報サイト、カイエ・ド・パリに出ている情報もご覧ください。 ![]() |
by crann
| 2007-09-27 01:21
| viaggio・旅
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