おちゃいこさん。 |
槇村さとるの音楽マンガ『まみあな四重奏団-カルテット-』のなかで、主人公のいちばん上のおにいちゃんがオケの助っ人をしにいくところがありました。 「今日はなにを弾くの?」と尋ねると、にいちゃんが 「白鳥の湖」とこたえる。 すると主人公の末っ子娘は 「おチャイコさんね、バレリーナのきれいな足がみれていいね♪」 とのたまうのでした。 だいーぶうろ覚えではありますが、また別のところでもチャイコフスキーを「おチャイコ」と呼ぶのを聞いたこともあり(原点はもしかして、このマンガ?)、わたしもおもわず「おチャイコさん」といってしまうのです。 のだめカンタービレスペシャル、腹かかえて笑ってみました! 後半の指揮者コンクールの場面がていねいに演出されていて、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の演奏があったので、うれしくて「きゃー、おチャイコさん♪」と叫んでしまったら、kappaになんじゃそりゃ??と言われてしまいました。 おチャイコさんはおチャイコさんなんです。 お蚕さんみたいで、上等なかんじがしませんか?(しないですよね・・・) 明日ものだめドラマが楽しみ。 子どもの頃の恩師ヴィエラ先生の電話番号メモをながめて先生のことを思い出しているとき、BGMに「わたしのお父さん」(歌劇ジャンニ・スキッキより)がかかったことでした!まさに古い橋をわたりながら! 歌詞の意味は 「やさしいおとうさん、どうかこの恋をゆるしてください。ゆるしてくれないならベッキオ橋から身を投げて死んでしまいます」 とかなんとかだったと思います。 千秋はうっとりと心のお父さんのことを思い浮かべているのですが・・・ やけにツボにはまってしまい、涙流して笑ってしまいました。 |
by crann
| 2008-01-05 00:20
| musica・音楽
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