きのうのGoogleはホームズでしたね。 |
昨日は、コナン・ドイルの誕生日だそうで、Googleのイラストがホームズシルエットでした。 うれしくなって、ぐぐる用もないのに出しておきました(笑) そして今日、すごいパスティーシュを見つけてしまいました。 『マダム・ホームズ』!! チャイナドレスの豊満な美女が、ホームズの末裔で大富豪とか。 夫を犯罪組織に殺されてその真相と敵をうつとかなんとか。 組織のトップは、プロフェッサーMだとか。 Book●FFとかで見つけたら、読んでみたいものです。 すごいですよ、表紙が(笑) これほどホームズとかけはなれたホームズは未見でしたね(笑) |
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by crann
| 2006-05-23 21:00
| parodia・贋作遊び
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ビンダルー・カレー進化の方向。 |
酢を使って煮込む、ビンダルー・カレー。 最近はこのカレーを少しずつバリエーションしております。 バリエーションなんていうと聞こえがいいけど、冷蔵庫の残り野菜一気片付け料理。 今日入ったのは、 ・ブロッコリーの茎 ・ズッキーニ ・ナス ・大根の葉(爆) ・たまねぎ どうせ炒めて煮込むんだからわからんだろう、という安直な考えのもと、ただいま料理中。 BGMは ボブ・マーレイのベスト盤。 Iron Lion Zion なんて、どういう歌詞なんだろう、と初めて対訳を見ました。 Kingdom of Heaven もかくやの歌詞でした。 私は岩の上に座って、考えている ザイオンのライオンのように強くりたい カレーにふさわしいかな? 今日のカレースパイスは、友人がくれたレッドカレーペースト。 あと20分くらい煮込むかな・・・ |
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by crann
| 2006-05-21 21:01
| mangiare・美味
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価値ある情報って? |
「トラックバックあれこれと、お願い」をポストしたのは、私の価値観をカタチにするためでもありました。 トラックバックツールなるものでひたすらやたらに単語検索でトラックバックをしてくれる、それを推奨するトラックバックをいただいたり。 こういうトラックバックだと、相手方にでかけて「これこれこういう理由で削除させてくださいまし」とひとこと入れるのも、大変です(爆) うるさいこというなあ、気にしすぎじゃん、と思われてるんだろうな、とこっちも暗い気分です。 アフィリエイト、リンクシェアなど、取り入れていらっしゃるブロガーさんも多くなりました。 私の伺うサイト、ブログは、皆さん「自分がその商品を知っている」からおすすめするとか、「これから買いたい・使いたいとおもってる」など、商品にしろ事象にしろ内容と仕組みを知っているからと、自分の意思があって紹介している方がほとんどです。 トラックバックツールのおかげで、アフィリエイトのいろんな形を知ることができました。 最近は、「話題になっている」「特価になっている」から、おすすめする、というのもみかけます。 記事内容も、マスメディアの著名人が使ってる、いまなら安い、限定10コまで!販売元のコピーをそのままひっぱっているだけだったり。 「価値ある情報の提供」とうたいつつ、紹介に至る理由が、 訪問してくれた人にポチっとしてもらって小遣い稼ぐ! にしか見えなかったり。 それでもいい、という方々には便利な情報提供かもしれませんが、私はどうしてもそうは思えません。 コンパスはcrannのブログなので、crannの好きにいたします。 なので、crannがダメ出しした情報はご提供いたしませんので、あしからずご了承ください。 あー、うるさいこと言っちゃった(爆) そのうち消します・・・ |
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by crann
| 2006-05-21 10:40
| exccetera・いろいろ
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新人さん登場! |
昨年、ル・クルーゼの27cmオーバル(オレンジ色)を購入しました。 これです。 続きまして、ストウブ24cmラウンド(黒色)を購入。 ル・クルーゼは現物見ての購入でしたが、ストウブはネット通販でした。 鍋の通販は初めてだったのですが、大丈夫でした。 下の「アイリッシュシチュー」は、このストウブ(と圧力鍋)で作ったのです。 今日の昼も、キャベツスープ(カレー風味)を作りましたが、とっても美味しくできました。 味が違います、旨みが逃げないという謳い文句を納得しました。 ストウブもなかなか高い鍋だったので、大事に使わねば・・・ これで取っ手のとれた傷だらけの鍋とはサヨナラです。 次はクリステルだ、きっと(笑) |
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by crann
| 2006-05-19 20:00
| mangiare・美味
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ちゃらんぽらんソロ。 |
まずはじめに。 タイトルは本編とほとんど関係はございません。 去る98年秋のこと、相方kappaと私は二人でお初の海外旅行をいたしました。 ちなみに、kappaにとっては、まるきりの初海外。 飛行機嫌いのkappaをなだめ、だまくらかしての格安タイ旅行です。 ANA系の旅行会社のツアーで、4泊6日ホテルランクアップ+旅行保険つけて、なんと二人で14万円という格安さ。 タイの秋は雨季なので、シーズンオフのお値段だったのです。 結果として、雨に降られたのは2回ばかり、それも夕方のスコールとかバス移動の間のみとかで、写真を見ると綺麗にピーカンです。 旅行者にとっては、とっても都合よく天候に恵まれました。 もし、空梅雨じゃない、空雨季だったら後味悪いところですが(苦笑) さて、「おせんにキャラメル、アンパンにチョコレート」のような、バンコクと近郷の観光地詰め込みツアーではありましたが、ガイドさんも楽しい人でしたし総勢9人のメンバーもいい方ばかりでよいツアーでした。 一番いきたかったアユタヤ遺跡の木の根にうもれた仏頭。 エメラルド寺院の読経の声。 そして、チャランポランじゃないチャオプラヤー河の運河や水上マーケット・・・ 一番強烈な思い出は、実はこれでした。 遊覧ボートで運河をめぐることになって、はしっこ大好きなedgeフェチ(なんてあるのか?)の私は、船端ぎりぎりにすわって運河からの町の眺めを喜んでおりました。 川沿いの家は、みんな小さな船着場や木戸をもっていて、自分の家の裏庭だったり、正面だったりが川と直結しています。 長屋がたくさんある岸辺では、川は玄関でも勝手口でもあって 桟橋=家事の場所 でもあるようでした。 川の水に半分浸かった桟橋で、まな板もなく鶏をさばいていたり、洗濯していたり。 行く川の流れは絶えずして・・ 何世代も同じ暮らし方で暮らしてきたんだろうな、とか・・・ 衛生坊や(笑)育ちのkappaは、恐れをなしたようです。 もし自分がこういう場所で生活せざるを得なかったら・・・ 生まれ育った彼らのようには出来ないけれど、それなりに馴染むかな?なぞと考えながら、岸辺を夢中で眺めていると。 ミニモーターボートが前方の運河の角を曲がって突進してきました。 うわあ、川にも暴走族がいるよ・・ と思った瞬間、そのボートが蛇行したときの飛沫が、私の空いたクチにぺっと・・・ びっくりした瞬間、その数滴の川の飛沫を、私は飲み込んでしまいました。 「川の水、飲んじゃった・・・」 呆然と告白する私にkappaは唖然。 どうしようどうしようどうしよう、あの水だよ、洗濯もして鶏さばいて血抜きして、きっとト○レも一緒で、川だからきっといろんな生命活動を終えた有機物がたくさん流れてて(←ガンジー川と混同しはじめている)・・・ うわあ!! 叫びたいけど、いまさら叫んだって飲んだ水は元には戻らない。 腹水川に還らず(←間違い) 絶対何かに感染する!すぐに悪寒がするんじゃないか!? と恐怖におののきながら、ガイドさんに相談しました。 ガイドさんはまじめに、 「川の色は何色だった?」 と聞いてきました。 何色って、茶色じゃないの? 「さっきの運河と川の交差するところは、運河の黒い水と川の茶色い水がまざってるんだよ。水が黒かったら病院いったほうがいいけど、水が茶色だったら大丈夫」 そんなの見てません!!! 運河と川の交差点だった?! 水、茶色だった? そういえば茶色だったような・・・ しかし、茶色も茶色、泥水の色なのに。 大丈夫なの?! 結局、ツアーメンバーのひとりのおじさんのアドバイスで、ビール買ってうがいしたり、紹興酒のようなお酒を飲んで「アルコール消毒」してみたり、でごまかしてしまいました。 帰国してからも、しばらくは 「茶色い水の病気になったのでは!?」 と恐れ慄いてましたが。 おかげさまで、特に何も起こってはおりません。 タイ旅行においでの際は、運河と川とくに運河の観光では、大口あけていないこと!が鉄則です。 ちゃらんぽらんソロ |
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by crann
| 2006-05-18 22:21
| viaggio・旅
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